洞くつ探検(特別編)10月8日

南の島の洞くつ探検

2012年10月08日 00:00

皆さんハイサーイ
今日は特別編をご案内します。

今回参加してくれたのは地元の中学生です。
1クラス37名で参加してくれました。

では、さっそく洞くつ探検スタートです。(^v^)


では、スタート前に注意事項と洞くつについての説明を行います。
参加者した子達も真剣に隊長の説明を聞いています。


                   「洞くつは鍾乳石があるので頭に気を付けてください。」

いざ洞くつへ移動します。
洞くつへは一般のお客様と同じ場所から入洞くするので、列になって入ります。



「洞くつへ入る為、トンネルを降りていきます。」
「ドキドキわくわくしながら地下へ入っていきます。」



洞くつの中ではこの様にきれいな鍾乳石が多く見ることができます。
それ以外に洞くつの中で生物も少なからず見ることができます。

途中、生徒の一人が水の中にカニを発見、捕獲してくれました。
(隊長は、以前捕まえて指を挟まれました(T_T)/痛い…)


          「カニをつかめピース」                          「ちょっと小さいけどハサミに気を付けて」

さて、これから本格的に洞くつ探検が始まります。
(えっ、と思った方、実は洞くつ探検は水に浸かってからが本番なんです。)



太ももとまで水に浸かってさらに奥へ…

この先はみんなに心の準備をしてもらってから進みます。
なぜかって?それは冷たい水がさらに冷たく感じる場所をを通過するからです。

水に腰までつかると、「きたきた~」「つめて~」とみんなのテンションがあがっていきます。
水深が1メートルの場所ではスタッフがまっていて、みんなの様子を撮っていきます。
それが下の画像です。(^^)


                「余裕余裕」                            「まだまだ平気」

             「こんな探検楽しい~」                            「これ面白いよ~」

            「テンションあがる」                           「これ楽しい~」

               「楽しい~」                                 「水がつめたい~」

難関を抜けるとまた新たな難関が…
それは、天井が低い場所、ここはみんな中腰になって約10メートル程進みます
これはちょっと進むのに苦労します。





さてここを抜ければ、休憩場所に到着です。





ここでやって半分消化しました。
休憩をしながら、洞くつの本来の姿を体験。
自分の手さえ見えない世界をみんなで体験することができました。



後半からは歩きやすくなり、天井や壁にいろいろな鍾乳石が
できていて、白くきれいです。





残りもあとわずかです。
きれいなフローストーンという鍾乳石の回廊を抜けて
最後に腰まで浸かり先へと進みます。




水の中を進むエリアを抜け、あとは地上へ上がるのみですが、
地上へはまだ10メートル近くあります。
濡れた服が重くなって、大変ですが一歩一歩ゆっくりと歩きながら
地上へ上がる為、傾斜の少々きつい階段と
段差に気を付けながら地上へ上ります。


無事に地上へ出ることができました。(ふぅ)
みんなもちょっと疲れた様子、でも「楽しかった」「疲れたけど面白い」と
洞くつ探検に満足してくれたようです。



       「最後に全員ではいチーズ」

この日は風が少々強く吹いていて、水にぬれた服が冷たく
感じますが、気持ちよかったです。

これで洞くつ探検は終了です。
クラスの仲間と洞くつ探検をするのは、みんなの良い思い出に
なったかと思います。

洞くつ探検はこの日が一応最後となります。
来年も頑張って開催する予定ですので、今回参加できなかった方は
来年、ぜひご予約をお願いいたします。

案内人は隊長のテルヤでした。m(_ _)m
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